どんなに疲れていても、セックス後は必ず「アフターセックス」に励むべき具体的メリット4つ

男性って、セックスについては現金なところがありますよね。
射精するまでは色々とじっくり時間をかけて楽しむのに、いざ射精を終えると一瞬で賢者タイムに突入し、もう何もかもめんどくさくなりかねないのが男性の特徴です。

セックスにおてい射精後に忘れていけない行為が、アフターセックス。いわゆる“後戯”の実践に熱心な男性というのは、なかなか少ないのではないでしょうか。
少なくとも筆者の周囲に、アフターセックスを熱心に語るような男性は存在しません。

世間にいる多くの男性は、前戯ばかりに時間を割き、後戯にはてんで無関心なのが現実です。
これを許し難いと思うか、むしろチャンスと捉えるかは人それぞれですが、射精後の後戯で得られるメリットは決して少なくありません。

そこで今回は、どんなに疲れていても、セックス後は必ず「アフターセックス」に励んだ方がいい具体的メリットについてご紹介したいと思います。

そもそも「アフターセックス」とは?

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「性」に対する知識量は人それぞれ。
人によっては、“後戯”という行為にそもそも必要性があるのかどうか、疑問に感じている男性もいることでしょう。
ぶっちゃけ、女性側もそこまでアフターセックスを要求することもありませんし。

しかし要求の有無に関わらず、やっておくと得をすることも世の中にしばしばあります。まさに後戯もその一つ。

そもそも『アフターセックス』とは何でしょう。
やり方としては、別にそう難しいものではありません。要はセックスが一通り終わった後にすぐ寝るのではなく、ピロートークなどを展開して相手の女性と愛情を深め合うための行為です。

「気持ちよかった」「愛してるよ」などと囁きつつ、相手の身体を優しく愛撫してみたり、キスをする。つまりセックスの余韻をお互いに楽しむという目的があるわけです。
射精してすぐに背を向けるのではなく、スキンシップを試みる。これがアフターセックスの基本形です。

アフターセックスを実践することで、当然相手からの心象も良くなることでしょう。
まぁ、当の男性側は、よほど絶倫の人でもない限り、予め計画的に意識しておかないとそこまでの配慮はなかなかできないでしょうが……。

「アフターセックス」のメリット①|女性のセックスに対する不満をリカバリーできる

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ここからは、より具体的に“後戯”をすることで得られるメリットについてご紹介しましょう。

まずはじめに押さえるべき点は、アフターセックスにはいつも通りのセックスが一通り済んでも、自分の気持ちが相手に寄り添っていることを伝える意図があるという点。
この意図を伝えること自体が、アフターセックスの主目的でありメリットなのです。

たとえセックスで、相手の女性がイケない場合でも、アフターセックスを実践することで「自分を気遣ってくれているのかな」というリカバリー行為にも十分なり得るでしょう。

セックスを上手くなろうと特別テクニックを磨かなくても、この後戯さえしっかりと心得て実践すれば、セックスの上手or下手に関わらず、自分の熱意や愛情を知ってもらえるというわけです。

「アフターセックス」のメリット②|心象が良くなり、次のセックスに繋がりやすい

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男性の場合、セックスによる射精後に身体の倦怠感や眠気に見舞われることがほとんど。
もちろん個人差はあるものの、基本的にはセックスで気持ちよくなったら、さっさと寝たいのが本音ですよね。

しかし、いつも自己性欲ばかり満たすようなセックスをしていると、相手の女性から「抱くだけ抱いてイッたらすぐ寝る男」というレッテルを貼られ、ひょんなことがキッカケで嫌われてしまい、なかなかセックスをヤラせてもらえない関係になる可能性も十分あります。

性欲のありorなし、大小はそれぞれにせよ、男性にとってセックスをさせてもらえない状況はかなり辛いもの。正式にお付き合いをしている彼女であれば尚更かもしれません。

そんなリスクを防ぐためにも、アフターセックスは大事なのです。
単純に考えて、セックスが終わってすぐに背を向けて寝る男よりも、きちんと後戯の時間も設ける男の方が心象が良いのは当たり前。やらないよりはやるほうが確実にマシでしょう。

「アフターセックス」のメリット③|タフな精力で、男らしさをアピールできる

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そして、やはり何だかんだアフターセックスにも熱心な男性って、絶倫タイプが多いのではないかと感じます。
普通の精力の男性は、なかなかアフターセックスの段階までたどり着けませんからね。

この絶倫タイプの男性が好きかどうかは、相手の女性によって様々でしょうが、仮に一戦目のセックスには消極的な人でも、特にイケなかった場合、一度カラダを突き合わせれば二戦目、三戦目を望む女性は意外と少なくないものです。
後戯という、射精後もすぐにパートナーの体をまさぐることで、性的な意味でのタフネスさをアピールできるため、若い女性または人並みより若干性欲の強い女性からはかなり心象が良いはず。

ただし、この絶倫アピールを目的にアフターセックスに持ち込む際は、なるべく相手に自分の下半身を触らせないことでしょう。
いくらグイグイ攻めてても、肝心のアレが休眠状態のままだった場合、ちょっと言行不一致っぽく感じられてしまいますからね……。

「アフターセックス」のメリット④|ほとんどの男性が出来ないからこそ、圧倒的な差別化になる

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とはいえ、現実問題アフターセックスをやらない男性がほとんど。
面倒くさい、体力がもたない、睡魔に負ける等…人によって理由は様々でしょうが、後戯の重要性は理解しつつも、やはり普通はなかなか出来ないものです。

だからこそ、この普通の男性がやらないことを、きちんと実践するだけで他の男性との差別化が図れるというもの。

恋愛における差別化要素って想像以上に効果的です。
だって、相手の女性が他の男性に対して不満に思うこと、または満たせない欲求に刺激を与えることができるわけですから。上手くいけば、恋愛で他の男性を一歩リード出来るだけではなく、彼女があならから離れられなくなるキッカケにもなり得るでしょう。

普通の男性はなかなかやらない=差別化を図れるという意味でも、アフターセックスは大きなメリット。
たとえセックスが平凡でも、後戯がセットになることで、十分に他の男性とは違うイメージを受け付けることが出来るのです。

アフターセックスを実践することは、体力的にも精神的にもなかなかしんどいこと。
しかし、そのしんどさに耐えた先には、多数のメリットがあることを思えば、多少キツくてもやっておくのも手ではないでしょうか。

特に、今後も繋ぎ止めておきたい女性とのセックスなど、ここ一番の勝負のときだけでも実践してみることをオススメします。
セックスした後に、何もしないでさっさと寝るよりも、きちんと後戯をこなした方が俄然良い心象を与えられることでしょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。