末っ子女子ってどんな人？ 彼女たちの特徴や恋愛傾向、相性のいい男性まで…落とすテクを大公開！

末っ子女子の特徴＆付き合うメリット5つ

まずは、末っ子女子の特性を踏まえ、付き合うメリットから見ていきましょう。

（1）甘え上手でカワイイ

末っ子女子は、生まれたときから家庭内で常に自分が最年少、かつ周りは年上ばかりという環境で育ったため、自然と人に頼ったり甘えたりするのが得意になるもの。相手の懐にスーッと入り込み、人をその気にさせるのが本当に上手です。

そんな末っ子女子は、恋愛面でも何かと彼氏に甘えがち。彼女に頼られたり、甘えられたりするのが好きな男性にとっては、自尊心を満たしてくれる存在になるでしょう。

（2）人間関係を作るのが得意

生まれたときから兄や姉の背中を見つつ育った末っ子女子は、人とのコミュニケーション能力に長けています。

恋愛においても、たとえば自分の友達を紹介した際に人見知りすることなくスムーズに会話ができる。また人付き合いが苦手な彼氏の代わりに交渉事をこなしてくれるなど、人間関係を築くうえで何かと頼りになるでしょう。

（3）チャレンジ精神が旺盛

男女にかかわらず末っ子は、兄や姉のすることに影響を受け真似て成長していくもの。そのため、身の丈に合わない難しいことにも果敢に挑戦する精神が養われます。

そんな末っ子女子と付き合えば、小さな枠に収まったありきたりな恋愛ではなく、冒険やチャレンジ精神にあふれた刺激的な体験を味わえるかもしれません。自分を変えたい、もしくは彼女とマンネリしやすい男性には、おすすめでしょう。

（4）鋭い観察力で気配りが細かい

末っ子には、兄や姉など身近にお手本となる存在がいます。幼少の頃から兄や姉の成功や失敗を見て成長するため、自然と観察力に長けてくるもの。

そんな末っ子女子の観察力は、恋愛面にも活かされます。たとえば、恋人のささいな変化を察して助けてくれたり、細やかな配慮で気遣ってくれたりなど、随所で末っ子生まれの彼女らしい優しさに触れられるでしょう。

（5）考え方が柔軟

末っ子は、親にとっても初めての子ではありませんので割とゆとりを持った状態で教育されるもの。また、長女やひとりっ子と違って、過剰な干渉や期待を背負わされることが少ないため、末っ子女子は自由にのびのびと育つ傾向にあります。

そんな末っ子女子は、常識や当たり前の価値観にしばられない柔軟な思考になりやすいのも特徴です。
恋人として付き合ったり、将来的に結婚したりすることになれば、世間の常識や親などの影響を受けず、自分たちらしい恋愛が楽しめるでしょう。

末っ子女子の特徴＆付き合うデメリット5つ

続いては、末っ子女子の特性を踏まえ、付き合うデメリットを見ていきましょう。

（1）ワガママが行き過ぎる

末っ子女子は、家族のなかで最年少ということもあり、小さい頃からガマンを強いられる機会が少なく、むしろ甘やかされて育ち、仮に拒否をされても泣いたり不機嫌な態度をみせたりすることで、無理やり聞き入れてもらってきた過去があります。

そんな末っ子女子を彼女にすると、彼氏にも自分の要求を押し通そうとする、ワガママな一面を見せてくるかもしれません。

（2）すぐ人に頼ろうとする

末っ子は、幼少の頃から何か困ったときに、兄や姉が手を差し伸べ助けてくれる環境で育ったため、オトナになってからもそのクセが抜けず、面倒くさいことを人に押し付けたり、なんでもかんでもすぐ人に頼ったりする習性のついた人も少なくありません。

その悪いクセは、恋愛でも出てしまうことがあります。自分が嫌なことや苦手なことを彼氏任せにするなど、付き合い始めこそ頼られて嬉しく感じるかもしれませんが、頻度が多くなるにつれ、徐々にイラっとする機会が増えていくでしょう。

（3）ひとりぼっちが苦手で寂しがり屋

末っ子女子は、両親のほかにも兄や姉などのきょうだいがいて、自分の周りに人がいて当たり前という環境で育ったため、その反動でひとりの時間を苦手とする人が多い傾向にあります。

末っ子女子のなかには「近くに誰かがいないと耐えられない…」という極端に寂しがり屋な性格の人もいますので、付き合うタイプによっては束縛など息苦しく感じる場合もあるでしょう。

（4）負けず嫌いで常に自分が一番でいたい

末っ子は、小さい頃から年上の人と接することが多く、体力や知力が兄や姉に負けていることを実感する機会が多いため、きょうだいに追いつこうと負けず嫌いの精神が養われるもの。

そんな末っ子女子のなかには、オトナになってからも極度の負けず嫌いで男勝りな性格の人も少なくありません。交際後、末っ子育ちの彼女に妥協したり疲弊したりすることは十分あり得るでしょう。

（5）マイペースでじれったく感じる

末っ子は、幼少の頃から甘やかされ、誰かのペースに合わせるというよりは自分に合わせてもらう方が多かったため、オトナになってからも空気の読めないマイペースな性格になりがち。

そんなマイペースさが特徴的な末っ子女子を彼女にすれば、独特のおっとり感で付き合いやすさや癒しを得られる反面、場合によってはイライラする局面に遭遇することも多くコントロールに苦労するでしょう。

末っ子女子の恋愛傾向3パターン

ここからは、末っ子女子あるあるの恋愛傾向3パターンをチェックしていきましょう。

（1）駆け引きなしのストレートな恋愛を好む

のびのび自由に育ってきた末っ子は、性格がひねくれることもなく素直で真っすぐな人が多いもの。

そんな末っ子女子は、恋愛においても面倒くさい駆け引きなど複雑なアプローチを好みません。たとえば、告白がない曖昧な関係でデートを繰り返す状況にモヤモヤを感じたりします。好きか嫌いか？ 付き合うか別れるか？ 末っ子女子は、ストレートでわかりやすい関係を求める傾向が強いでしょう。

（2）嫉妬から束縛に走りやすい

末っ子は、家族の最年少という立場でみんなに可愛がられて育った影響から、目立ちたい、好かれたい、一番でいたいという欲求が他の人よりも強め。
そのため、たとえば彼氏が他の女性と仲良く話したり、異様に距離が近かったりする状況に嫉妬する場合もあります。

また、末っ子女子は、生まれながらにして極度の寂しがり屋でもありますので、嫉妬と相まって彼氏を束縛する恋愛に陥ってしまう傾向が強いと言えるでしょう。

（3）結婚は遅い派と早い派でハッキリ分かれる

末っ子女子は、上の兄や姉の結婚状況におうじて結婚の遅い派と早い派がハッキリ分かれます。なぜかといえば、末っ子女子はきょうだいの中で一番の年下になるため、将来的に親の面倒や、だれが家を継ぐのかを女の子とはいえ完全に無視はできないからです。

早く生まれた人は、好き勝手に結婚できますが、最後に取り残される末っ子女子も、意外と悩ましい問題を抱えているのです。

末っ子女子と相性のいい男性の特徴5つ

ここからは、末っ子女子と相性のいい男性の特徴を5つご紹介します。

（1）包容力のあるオトナの男性

自由でのびのび育ってきた末っ子女子は、自分が束縛されたり行動を制限されたりする恋愛を好みません。

末っ子女子の自由奔放でちょっとワガママな部分をきちんと理解し、受け止めることのできる包容力のある男性であれば円滑な交際ができるでしょう。

（2）一途に自分だけを見てくれる男性

末っ子女子は、寂しがり屋でヤキモチ焼きの傾向が強いため、たとえば彼女ができてからも他の女性と普通に遊に出かける男性や、わざと相手の嫉妬心を煽るような子供っぽい男性はあまり向かないでしょう。

彼女のことを一途に愛し続け、ちょっと嫌なことがあっても彼女に当たったり精神面が崩れたりしないメンタルの安定した男性が好相性と言えます。

（3）面倒見のいいお兄ちゃんタイプの男性

小さい頃からお世話をしてもらった経験はあっても、人のお世話をした経験が少ないのが末っ子女子。自分と同じ、末っ子で甘えん坊タイプの男性はあまり相性がよくありません。

恋人に適しているのは、面倒見のいいお兄ちゃんタイプの男性。遠慮することなく、思いっきり甘えられる男性の方がいい関係を築けるでしょう。

（4）褒め上手でのせてくれる男性

自由な環境でのびのび育ってきた末っ子女子は、叱られるよりも褒められて伸びるタイプの方が圧倒的に多いもの。そのため、いつも細かく指摘したり、頻繁に注意したりする男性とは不釣り合いの関係になりやすいと言えます。

彼女の行動や発言に対してあれこれ口を出さず、まずは全力で肯定し背中を押してあげたうえで、結果が成功でも失敗でも褒めてやる気を引き出してくれる、そんな褒め上手の彼氏がパートナーとしてふさわしいでしょう。

（5）なんでも前向きに楽しめる男性

末っ子女子は、好奇心が旺盛で何事にも積極的にチャレンジする人が多いです。したがって、保守的な考えで安定思考の男性に対してはどこか物足りなさを感じてしまうかもしれません。

興味のある・なしにかかわらず、何事にも前向きに一緒に楽しむ姿勢を持ち取り組める男性の方が、退屈せずに相性よく付き合えるでしょう。