「彼女に甘えたいのに、甘えられない…」そんな不器用な男性に知ってほしい4つの対処法

まずは、彼女と付き合ってまだ日が浅いという男性にぜひ知っておいてほしいのは、交際中も普段から自然な感じで彼女に甘えたいのなら、交際当初から恥ずかしがらずに彼女へ甘えた方がいいよってことかな。

交際して時間が経つとね、最初に染みついた相手のイメージが交際中もずっと定着しちゃうんだよね。
たとえば、よくクールぶってる男性の場合（今さら俺からベタベタ甘えるのもなぁ……）っていう気恥ずかしさから、彼女に対してどんどん甘えられなくなるでしょ？

そうならないためにも、交際当初から甘えん坊キャラというか、多少のダメな部分とか突っ込みやすい要素も見せておいた方が絶対いい。付き合いたての段階から彼女に甘えておけば、それが普通のイメージになって、交際中も自然な感じで彼女に甘えられるから何かとラクだよ。

これ、特にプライド高めで、人に弱い部分を見せるのが苦手なストイックな男性とかは要注意だね。

もし彼女との交際から割と時間もたっていて（今さら性格変えるのもなぁ…）っていう男性にオススメなのが、デートとかでカップルが大集合するような場所に行くと、周りの影響もあってか多少自然な感じで彼女に甘えられると思うよ。

筆者も昔、自分の方から一切手もつないでこないクールな男性と付き合ってたんだけど、一緒にディ〇ニーへ行ったら場の空気を察したのかさすがに手を繋いできたし、花火見ながらバックハグしてきたこともあったよ。

まぁ、当時はお互いにハタチぐらいの年齢で、まだ恋に恋してた部分もあったかもしれないけど、それでもカップルだらけのデートスポットって、“郷に入っては郷に従え”じゃないけど、自然に甘えられる空気感ってやっぱりあると思うんだよね。

だから彼女に甘えたいんだけど、どうにも上手に甘えられない…と悩むのなら、あえてカップルがイチャついてるような場所に彼女を連れて行けば、いつもと違う雰囲気に少しは甘えられる勇気も湧くかもよ。

あとは、お酒の力を借りるのもアリかな。
もし交際前の段階でお酒に酔って甘えてこられたら、相手次第では（うわっ…キモい！）って引かれるかもしれないけど、まぁきちんと交際している関係で正真正銘の彼氏と呼べる存在なのであれば、甘える＝好きって意味でもあるし、“酔って甘える行為”はアリというか普通に嬉しいよね。

たとえば彼女と二人、居酒屋のカウンターでお酒を飲んでいる時に、軽く肩にもたれてくるだけでも（可愛いなぁ♡）って思うことあるし。

たまにアルコールに強くて、お酒を飲んでも表情や言動が変わらないっていう男性もいるけど、多少演技でもいいから、お酒に酔った風を出すと甘えやすくなるよ。
普通に彼女だって、自分から甘えるのもそうだけど、彼氏に甘えられたいっていう欲求、少なからずあると思うしね。

それから交際中の彼女とは、普段から本音でぶつかるというか、素のスタンスで接することのできる仲だと比較的甘えやすくなると思う。
ポジティブな一面もネガティブな一面も、両方さらけ出せる関係だと、“甘え”も普通に出せるよ。

たとえば、いつも彼女の前では素敵な彼氏でいようと、どこかイイ人ぶっちゃう男性もいるかもしれないけど……それっていざという時に甘えられなくならない？

自然な感じで彼女に甘えたいのなら、普段から変に取り繕ったような振る舞いをせず、素の自分を出すことを心掛けた方が絶対いいよ。
自分の感情に素直でいた方が、彼女だってあなたが日頃から何を考えているのかを把握しやすいし、付き合いやすくなる。「彼女に甘えたいのに甘えられない…」って嘆く前に、まずは普段から彼女に対して素の自分で向き合えているのかどうか見直した方がいいかもね。