ひとりっ子の女子ってどんな人？ 彼女たちの特徴から恋愛傾向、相性のいい男性までを徹底紹介！

ひとりっ子女子の特徴＆付き合うメリット6つ

まずは、ひとりっ子女子の特徴にみる長所＆付き合うメリットから見ていきましょう。

（1）争いを好まない

基本ひとりっ子女子は、きょうだいのいない家庭環境の影響から、きょうだいゲンカなど家族内のもめ事を経験しないまま育っているため、他人との争いごとを好まない傾向にあります。
また、人を押しのけて自分を主張するという発想がなく、ひとりっ子女子との交際はイザコザの少ない穏和な関係が築きやすいといえるでしょう。

（2）人の期待に応えようとする努力家

他に子どもがいない家庭環境で育ったひとりっ子女子は、親からの期待も大きく、それを一身に背負ってきた人も少なくありません。人の期待にこたえようと生きてきたひとりっ子女子は、根っこがかなりの努力家体質といえるでしょう。
そんなひとりっ子女子を彼女にすれば、彼氏のために不得意なことも頑張る一生懸命な姿を見ることができるかもしれません。

（3）のんびりマイペース

他のきょうだいに気を遣う必要のない家庭環境で育ったひとりっ子女子は、自分のペースを乱されることが嫌いで、基本はのんびりタイプのマイペース。
そんなマイペースなひとりっ子女子と付き合えば、無駄に他人と比べて落ち込んだりすることなく、ふたりだけの空気感で平和な毎日を過ごせるでしょう。

（4）自分の世界を持っている

ひとりっ子は、他のきょうだいからの干渉を受けないため、自分だけの個性的な世界を形成しやすい環境で育ちます。
たまに見せるマイワールドな言動から “不思議ちゃん”などと呼ばれたりすることもありますが、人の意見に流されない自分なりの感性を持つ女性が好きな男性には、ひとりっ子女子が向いているかもしれません。ユニークな世界観に触れることができ新鮮で刺激の多い交際ができるでしょう。

（5）ひとりでも割と平気

生まれたときから、家で一緒に遊ぶきょうだいがいない家庭環境で育ったひとりっ子女子は、ひとりの時間を使うことに長けていて、ひとりぼっちの状況でも割と平気で過ごせてしまいます。
むしろ、ひとりの時間が好きという女性も多いため、お互いひとりの時間を大切にできる、オトナの恋愛がしたい男性は付き合いやすいタイプといえるでしょう。

（6）両親を大切にしている

ひとりっ子は、他にきょうだいがいないため生まれたときから両親と触れ合う時間が多くなりがちです。ある意味では、親からの愛情を独り占めしてきたひとりっ子。
そんなひとりっ子女子のなかには、両親、特に母親とはまるで姉妹のように、何でも気軽に悩み相談できる仲良しの関係を築いている人もいます。
両親を大切にしているひとりっ子女子と付き合えば、交際中もいろいろとサポートが期待できるうえ、仮に結婚した後も彼女と親の間で板挟みに苦しむ心配も少ないでしょう。

ひとりっ子女子の特徴＆付き合うデメリット6つ

続いては、ひとりっ子女子の特徴にみる短所＆付き合うデメリットを見ていきましょう。

（1）甘えん坊でかまってちゃんになりやすい

ひとりっ子は、幼少期の頃から両親の愛情を一身に受け、家庭内でも常に気にかけられる存在で育ってきました。そのため、ひとりっ子女子のなかには、極端に甘えん坊で人にかまってもらいたい人も少なくありません。
交際前はいたって普通だったのに、交際後にかまってちゃんへと変貌する人もいます。甘えられるのが苦手、もしくは自分が彼女に甘えたい男性にはデメリットな側面といえるでしょう。

（2）ワガママに振り回される

可愛がられて育ったひとりっ子は、家庭内でも常に自分の要求が通り、きょうだいのいる人に比べてワガママを受け入れられてきた人が多いもの。したがって、逆をいえば自分の意見が通らない状況がガマンできません。
もちろん、きちんと親のしつけを受けて育ったひとりっ子女子であれば、そこまでの心配はいりませんが、場合によってはワガママ言い放題の彼女と付き合ってしまい、ワガママに振り回された挙句、精神的に病んでしまう人もいるでしょう。

（3）周りの人に合わせられない

マイペースで、自分の世界観を持っているひとりっ子女子は、他人に合わせることが大の苦手。特に集団行動を好まない傾向にあり、職場では気に入らない上司に反抗したり、特定の人とだけつるんだりと、人間関係の構築がヘタな側面が見られます。
好きな人と嫌いな人がハッキリしているため、交際後なかなか友達に紹介しにくかったり、交際中もふたりだけ周囲から浮いた存在で孤立してしまうなどのデメリットが考えられるでしょう。

（4）人と比較されることを嫌う

他に優劣を比べられるような、きょうだいのいない家庭環境で育ったひとりっ子は、家のなかでは常に主役。どこか、特別扱いされることが当たり前だと認識しているフシもあり、とにかく他人と比較されることを嫌います。
そんなひとりっ子女子と付き合った場合、日常会話で元カノと比較するような発言や、遠巻きに相手を見下すような言動にたいしては驚くほど敏感で、それを察した途端不機嫌な態度をあらわにするでしょう。

（5）自己主張が苦手で扱いが面倒くさい

きょうだい間で競争がない平和な環境で育ったひとりっ子は、自己主張が苦手な人が多い傾向にあります。積極的なアピールをしなくても両親の関心を受けることができたからです。
そんな自己主張のできないひとりっ子女子と付き合った場合、たとえば彼女が口に出さない裏心理をいちいちくみ取るはめになったり、それでも相手は勝手に不満をため込みある日突然爆発してしまったりと、予想外の苦労を強いるはめになるでしょう。

（6）金銭感覚がズレている

きょうだいが多い家庭環境で育った場合、それぞれにお金が分配されるため必要以上の贅沢はできないものですが、ひとりっ子で育った場合は金銭を分配する必要がなく、いわば親ふくめ親族から降ってくるお金は独り占め状態です。
また、ひとりっ子女子のなかには、金銭感覚がひどくズレたままオトナになる人も多く、そんな彼女と付き合えば、交際後お金の使い方で揉めたり、トラブルに発展する可能性が考えられるでしょう。

ひとりっ子女子の恋愛傾向3パターン

ここからは、ひとりっ子女子の恋愛傾向3パターンを見ていきましょう。

（1）自由気ままな恋愛を求める

ある程度のワガママが許されて、自分のペースで育ってきたひとりっ子女子は、自由でいられる環境を好みがち。
そんなひとりっ子女子は、自分を受け入れて、何事も強制したり束縛したりしない男性との恋愛関係に居心地の良さを感じる傾向が見られます。

（2）おだやかな交際関係を望む

ひとりっ子は、人との争いを好まず、自己主張も苦手な人が多いため、すぐに興奮して気持ちを高ぶらせる人や、お互いの主張や感情がぶつかり合うような関係は望みません。
そのためひとりっ子女子は、おだやかで優しい性格の人、また包容力があって気遣いができる人など、自分を気にかけてくれる男性を好きになる傾向が強いといえます。

（3）愛情が空回りしやすい

ひとりっ子は、自分が両親から多大な愛情を注がれて育ったため、それと同じぐらいの愛情深さをもって恋人と接する傾向が見られます。
しかしその影響から、独りよがりの愛情で独占欲が強くなってしまい、彼氏にたいして執拗に嫉妬したり、時には束縛してしまったりと、行きすぎた恋愛で空回りするケースも多々見受けられますので、ひとりっ子女子の恋愛傾向としてぜひ覚えておきましょう。

ひとりっ子女子と相性のいい男性の特徴5つ

最後に、ひとりっ子女子と相性のいい男性の特徴を5つご紹介します。

（1）積極的にリードできる男性

自己主張が苦手でマイペースなひとりっ子は、基本的に自分が前面に立って人をリードするのが嫌いな傾向にあります。
そんなひとりっ子女子の特性を理解し、時には恥をかく覚悟で自ら積極的にリードし女性をエスコートできる男性が理想的な相手といえるでしょう。

（2）とにかく優しい男性

いくら強がりを言うひとりっ子女子も、根は甘えん坊で争いごとが嫌いな傾向があるため、人に厳しかったり、冷たかったりする男性はあまり相性が良いとはいえません。
たとえふたりの意見や考え方に食い違いがあっても、けして怒りをあらわにする感情任せの態度をとらず、とにかく穏和で優しく接することのできる男性と長続きしやすいでしょう。

（3）恋愛の優先度が高い男性

ひとりっ子女子の恋愛傾向は、恋人に深い愛情を注ぐこと。そして、同じだけの愛情を自分にたいしても注いで欲しいと考える人が多いのも特徴です。
そんなひとりっ子女子は、毎日の連絡を疎かにしたり、デートよりも仕事や趣味を優先するような中途半端な恋愛にストレスを感じがち。彼女と過ごす時間を大切にできる男性と相性よく付き合えるでしょう。

（4）束縛しないオトナの男性

マイペースで自分の世界観を大切にしているひとりっ子女子は、人に合わせるのが得意ではありません。
自由な生活環境を好みますので、執拗に束縛されたり、押し付けられたりする恋愛関係に息苦しさを感じてしまいます。ひとりの時間も苦に感じず、恋人と適切な距離感を保てる、寂しがりと無縁の男性が望ましいでしょう。

（5）両親を大切にできる男性

ひとりっ子女子は、きょうだいのいる人に比べて両親と深い関係になりやすく、なかなか親離れできないどころか、場合によっては親のほうも子離れできず、オトナになってもずっと溺愛し続ける家庭もあります。
そんな家族間の強いつながりに引くことなく、できれば同じように自分の家族を大切にしている男性のほうが波長を合わせやすいでしょう。