仕事で取引先の女性を好きになった時の上手な距離の縮め方って？

取引先の女性と仕事の打ち合わせをする際は、毎回MTGの終盤にプライベートな雑談をする時間を設けましょう。

例えば「明日から三連休ですね」等と、相手の女性が受け答えしやすいような共通の話題を質問にかえて振るのがポイント。そこで女性から「この連休は家でゆっくりしようと思って」等と具体的な返答があればキッカケ作りは成功。

そこから次のステップとして「休日はインドア派ですか？」「映画とかもいいですよね」といった具合に徐々に話題を膨らませていき、「今度おすすめのDVD持ってきますよ」等と、仕事以外に話せる話題を作っていきましょう。

打ち合わせで会う度に共通の話題で盛り上がれれば、2人の距離感もグッと近づき親近感も湧いてきます。

2つ目の方法として「仕事の悩みで相談したい事があるのですが…」と業務以外の相談を匂わせてアポを取るやり方もアリ！

アポの時間は11時半頃がおすすめ。「あっ、お腹空いてません？」と何気なく2人だけのランチタイムに誘ってみて。会議室の閉鎖的な雰囲気から屋外に変えることで、気分も開放的になり、2人の距離感を縮めるキッカケにもなります。

その場で「実は前々から一度ゆっくりお話ししたいと思ってたんですよ」と伝えれば、相手の女性も（えっ、仕事仲間として？それとも女性として？...）と内心ドキドキ。あなたに対する興味も自然と高まっていくはずです。

取引先に送るビジネスメールでは、ちょっとした気遣いの一言を加えると、自分の個性も出せて存在感をアピールできます。

「先日の打ち合わせで声が枯れていましたが風邪ですか？心配していました」「遅い時間にメールがきてましたが、きちんと休めていますか？」等と、些細な変化を気遣う文章が好印象です。

さらに次回の打ち合わせ時には、のど飴やハーブティなどを実際に差し入れしてあげれば好感度もさらにアップ！言葉だけでは（仕事が目的なのかな？）と若干胡散臭い印象を与えますが、実際に行動することで、一気に距離感も縮められます。

取引先の女性と打ち合わせをする際は、小ネタアイテムを準備しましょう。できれば小ネタは共通のモノとして映画のDVDや本、マンガなんかが使いやすいですね。

「後輩に貸してたDVDなんですが凄くいいですよ」「今ハマってるマンガがあって...」等と、モノを貸したりあげたりする行為は、相手との距離感を縮めるためにはもってこいな道具。

エンタメ系以外にも可愛いクリップや付箋などの文具アイテムも便利。「えー可愛い♡」と食いついてくればチャンス！「可愛いでしょ？（笑）あげますよ」と冗談交じりの会話ができれば、距離感もグッと近づきます。

距離を縮めるために「笑顔」は最大の武器。しかし仕事の打ち合わせ中にヘラヘラしていては逆効果…。取引先の女性に笑顔を印象付けるなら断然”去り際”のタイミングが有効です。

打ち合わせ中は真面目な印象を与えつつ、帰り際にクシュっと少年のような笑顔を見せられると、そのギャップにドキっとしてしまいます。「笑顔めっちゃ素敵…何か癒された」と好印象を残せます。

さらに笑顔と一緒に「髪切りました？」「今日のシャツ素敵ですね」等と、褒めるポイントをみつけて一言添えてあげれば尚良し！「普段知らないのに、よく見てくれてるなぁ」と相手の女性も自然と気持ちが向いてしまいます。

＜ケース①＞担当者の部下にあたる女性の場合
関係者を集めた食事会の場を設けて近づくチャンスを見つけましょう。担当者には予め「部下の〇〇さんもぜひ参加させてください」というお誘いを忘れずに。食事会では「御社にはいつもお世話になっているので、部下の○〇さんにも一度きちんと御礼がしたかったんです」等と伝え接点を深めていきましょう。

＜ケース②＞チラッと見かけた他部署の女性の場合
同じ会社でも、目当ての女性が他部署の場合は、担当者の方を利用して接点を持ちましょう。「あの女性の方、以前〇〇にいました？」などと聞いてみます。そこから「え、違いますよ。知り合いですか？」と言われたら「恐らく以前仕事でご一緒してるんですよね。挨拶だけさせていただけないですか？」と多少強引ですが、まずは取っ掛かりの機会を作るところから始めましょう。

＜ケース③＞たまたま廊下ですれ違った女性の場合
取引先の会社で偶然たまたますれ違った女性には、関係者と間違えたフリをして話しかける方法がオススメです。そして後日「お疲れ様です。この前はビックリさせてしまいましたね」と接点を増やしましょう。たまたま廊下ですれ違っただけなので、出会う確率の少ないことが難点ではありますが、少し早めに行く等で出会いの機会を伺いましょう。（くれぐれもストーカー等と間違われないようお気をつけてください）