恋愛ニートに陥りやすい男性の特徴
恋愛ニートに陥りやすい男性の特徴

もしかしたらあなたも? 恋愛ニートに陥りやすい男性の特徴6つ!

みなさんは「恋愛ニート」という言葉をご存じでしょうか?
男女に関係なく、誰しもが陥る可能性のある恋愛ニート。
今回は、この恋愛ニートに陥りやすい男性の特徴について紹介していきます。
これから恋愛を謳歌したり、将来的な結婚を考えていたりする男性はぜひチェックしてみてください。

恋愛ニートとは?

恋愛ニートとは、就学・就労していない無業者を指すニート恋愛をかけ合わせて作られた造語です。なお、ニートの定義は15~34歳までの家事・通学・就業をせず、就職活動や職業訓練などに取り組んでいない人のことを言います。

つまり恋愛ニートとは、恋人を作らず、ひとり気ままに生きてきたことに慣れてしまい、いつしか異性への興味・関心をなくし、出会いの場に参加したり、自分磨きをしたりといった努力をしなくなった人のことを指します。
ちなみに、恋愛ニートは男性だけではなく女性にも使用する言葉です。

恋愛ニートに陥りやすい男性の特徴

恋愛ニートに陥りやすい男性の特徴
PIXTA

ここからは、恋愛ニートに陥りやすい男性の特徴を具体的に見ていきましょう。

(1)趣味にハマりやすい

人にアプローチしたり、自分磨きを頑張ったりと、恋愛はそれなりにエネルギーを使うもの。しかも、その努力が100%報われるのではなく、時にフラれて傷ついたり、結果的に時間の無駄になったりすることもあります。
特に物事を合理的に考える男性にとっては、恋愛のコスパの悪さにバカバカしく感じることもあるでしょう。
その点、自分が好きなことの趣味は裏切りません。
このように恋愛と趣味を比べて、コスパのいい趣味に情熱を注ぎ始めた男性は、恋愛ニートに陥る大本命と言えるでしょう。

(2)同姓のオトコと一緒にいた方が楽しい

同性の男性とは問題なくコミュニケーションが取れるのに、異性の女性を前にすると極端に緊張したり、カッコつけようとして空回りしたりと、自分を出せなくなる人がいます。また、もともと異性に対して苦手意識のある人とは別に、イジメや失恋をへて女性に対してコンプレックスを抱く人も…。
そういう男性は、異性との出会いや接触機会を意図的に避け、同性の男だけとつるみがちです。
このように、男女で付き合い方に極端な差がある男性も、恋愛ニートにまっしぐらと言えるしょう。

(3)女性に興味がない

恋愛ニートに陥りやすい男性の中には、女性からの好意的な脈ありサインに気づかない人もいます。
ただ単に鈍感なのか、恥ずかしがっているのか、女性不信のような特殊な事情を抱えているのかなど、抱えている事情は人それぞれです。
恋愛に対して前向きになれない姿勢に慣れると、時間の経過とともに恋愛の仕方を忘れてしまうのです。

(4)仕事が忙しい

仕事が忙しくて彼女を作る暇がない、また、仮に彼女ができてもデートをする時間がないなど、仕事の多忙を理由に恋愛ニートへ陥る男性もいます。
特に20代や30代は働き盛りのため、恋愛よりも仕事優先で、できるだけ恋に時間を割きたくないという人も少なくありません。
このような男性が無理に恋愛をすると、彼女に仕事のストレスをぶつけてしまったり、フェードアウトで自然消滅したりする恐れがあるでしょう。

(5)人付き合いが苦手

そもそも人付き合いが苦手で、相手の気持ちを考えた行動ができなかったり、うまく自分をアピールすることができなかったりする男性もしばしば。
この手の男性は、過去に強烈なコンプレックスがあるわけではなく、根本的に人と関わることに対して苦手意識をかかえているため、恋愛ニート以前にこれまでの人生で一度も彼女ができたことがない人もいます。
そんな人とのコミュニケーションが苦手な男性も、目の前に自分が夢中になれるような女性が現れた場合、少しは恋愛に前向きな気持ちを持てるかもしれません。

(6)結婚願望がない

結婚は、想像以上にお金と時間がかかるため、決してコスパがいいとは言えず、結婚願望を持てずにいる男性も少なくありません。
そんな結婚願望がないことが原因で、恋愛ニートに陥る男性もいます。
また、男性の中には結婚願望がないと、恋愛をするべきではないという考えの人も。さらには、交際中の彼女に結婚願望があると分かった場合は、彼女のことを考えて早めに別れを決意する男性もいます。
仮に今は結婚願望がなくても、実際に付き合っているうちに結婚願望が出てくる場合もありますので、変に恋愛の間口を狭めない方が良いでしょう。

恋愛ニートにならないために。

いったん居心地の良さにハマってしまうと、なかなか抜け出せなくなる恋愛ニートの罠。独身男性の皆さんは心当たりありませんか?
「恋愛から遠ざかる期間が長引いて、恋の仕方がわからない…」「結婚したいのに好きな人ができない…」など、手遅れになる前に、少しずつ異性と交流できる機会を増やしていくことを心がけましょう。