AVを見過ぎた男性がついやらかしてしまう…女性が本気で呆れるセックス時の「7大要求」とは?

最近のAVの進化って、本当に目を見張るものがありますよね。
昔は出演している女優さんのルックスなんて、そんなに綺麗でもなかったのに、今ではアイドル顔負けの美人な女性も少なくありません。
また、AVの種類も昔に比べて段違いに増え、多ジャンルの中から自分好みの企画ものを選り好みできるようになりました。
さらに今では、VR機能に対応したAV企画も登場しましたが、あれなんて下手をすると、もう彼女の存在すらいらなくなりそうな男性ファンも増えていきそうな予感がします。

ただし、どんなに素晴らしい世界でもAVは所詮、創作物。
創作の世界で展開されるセックスは、現実には通用しないものも当然少なくありません。

ところが一部の男性層の中には、AVの見過ぎでつい現実のセックスでも相手の女性に過激なプレイを要求してしまう、ふしだら男が少なからず存在しています。
そこで今回は、AVを見過ぎた男性がついやらかしてしまう、セックス時の7大要求についてご紹介したいと思います。一般女性にこれをやってしまっては間違いなくドン引きされ、本気で呆れられますので、人より性欲が強いAV好きの方、または隠れムッツリで実はこっそりAVを愛好している方はくれぐれも気をつけましょう。

要求その①|半ば強引にオモチャを使おうとする

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AVでは、いわゆる大人のオモチャの登場シーンも珍しくはありません。
が、本来ああいったグッズは、セックスをする行為に対してある程度精通した男女が用いるもので、普通は使わなくても問題ありませんよね。

また相手の女性によっては「なんだか自分がオモチャ扱いされてるみたいで嫌い」と抵抗を覚えるタイプもいるわけです。
そんな相手の気持ちも考慮せず、セックスの際にわざわざローターやバイブなど、取り出さなくていいオモチャの使用を要求してしまう行為は、完全に悪手となることでしょう。

要求その②|胸のサイズも考慮せずに、パイズリさせようとする

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AVの世界ではよく見られる、パイズリという行為。
これは比較的バストサイズの大きい女性でないと、再現するのは難しいプレイです。

それにも関わらず、どう考えてもパイズリなんかできそうにない女性に対して当たり前のように「パイズリして」と要求してしまう男性っているんですよね。
AVの世界に影響を受けた男性が、普通の胸のサイズの女性に、物理的に実践が難しいことを要求すること自体、ナンセンスです。
パイズリを要求された相手の女性にしても、パイズリを拒否する際、自分のバストサイズ的にできないことをいちいち説明せねばならず、セックス中のムードを台無しにして、ただ気まずい雰囲気を作ってしまうだけ。

どうしてもパイズリを実現させたいのであれば、平均以上のバストサイズを持つ胸の大きい女性を探すことから始めましょう。

要求その③|単なる興味本位で、ハードコア路線を望む

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AVには数多くのジャンルが存在し、中にはかなりキツい内容の企画ものも存在します。
しかし視聴していてエゲつない反面、そういうジャンルにはコアなファンがついているのも事実。

が、だからといってそういう男性側が一方的にやってみたいと興味をそそるプレイを、一般女性に望むのはあまりにも酷です。

たとえばアナルプレイなんてのは、ある程度関係性が深まったカップルがそこそこの時間をかけて開発をする必要があり、一朝一夕では無理であることをきちんと理解すべきですし、最近では首絞めプレイの描写がある作品も増えているのですが、これも素人がやることで思わぬ事故を招くこともあるので注意すべきです。

ハードコアなプレイにはデメリットも多く、そうそう一般人が手出しして良いというものではないのです。

要求その④|語彙力もないくせに、言葉攻めをしてくる

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言葉攻めを主題にしたAVも、今そこそこ人気のようです。
自分の発言だけで相手をもっと興奮させることができるのであれば、それは素晴らしいことですよね。
これについては、これまで説明してきたプレイよりも、セックスで要求した際に相手の女性からの拒否反応もきっと少ないことでしょう。

ただ、やっぱりこういうのは、普段から本も読まなかったり、言葉の扱いに長けてない人がいきなり上手にこなすことって、できないものなんですよね……(汗)。

そもそも最低限の語彙力がないと、相手の女性を攻める際の言葉も一辺倒になってしまい、聞いている側も「さっきから同じことしか言ってないじゃん」と、徐々に冷めてしまいます。

言葉のバリエーションをいくつもストックして、それから実践してみるのが望ましいでしょう。
そして語彙力を鍛え、言葉のバリエーションを豊富にストックする方法としては、ただ言葉攻め系のAVを観るよりも、官能小説を読むことが一番手っ取り早いはずです。
官能小説には実にさまざまな言葉の引き出しのヒントが書かれています。絶対に役立つはずです。

要求その⑤|体に負担のかかる体位を無理やりしてくる

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AVにはさまざまな体位をかわすシーンも登場しますが、中にはマイナーな上に体に負担がかかってしまうものもあります。

体勢の維持が困難な一部の体位、たとえば浅い逆立ち状態の女性と、仁王立ち状態の男性が交わる「立ち松葉」や、男性が腕だけを地面につけた状態の女性の腰を持ち上げて交わる「抱き上げ」は、男性はもとより女性もかなりの体力を消耗してしまいます。

特異なセックスの研究に夢中となり、AVを楽しむのも決して悪い趣味ではありませんが、特に体位面では男性だけの努力ではなかなか長時間は楽しめないものも多く、こういった体位ばかりをしつこく要求していると相手の女性も徐々に嫌気が差してくることでしょう。セックス中の体位についても、十分配慮してあげたいところですね。

要求その⑥|セックス時の衣装に対するこだわりが強い

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コスプレにこだわりを見せるAVレーベルというものが、昨今特にアキバ系のファンには人気のようです。
それ以外にも元々コスプレって割とよく知られているフェチズムの一種ではありましたよね。
ただ、どっちみちこういうプレイをしたいなら、相手の気持ちもしっかりと汲んでおく必要があります。

そもそもコスプレに理解が乏しかったり、恥ずかしいと感じて抵抗する相手の女性に無理やり要求してしまう行為は、さすがに可哀そうという感想しかありません……。

自分が「これを着てセックスして欲しい!」と、どんなに懇願したとしても、相手側が快く同意しない限り、幸せなセックスは不可能と考えておきましょう。

要求その⑦|中出し、顔射、口内射精を同意も得ず勝手にしてくる

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いつの頃からか、AVの世界では男優のフィニッシュシーンに中出しや顔射、相手の口の中で射精をするという行為が、あたかも当たり前のように実践されている気がします。

AVの世界を正しく理解している男性であれば当然ご存知のように、中出しに関しては擬似精子を用いているため、実際にそれを真似る男性は多くはありません。

それにも関わらず、顔射や口内射精などといった著しくモラルに反する行為を、なぜか相手の同意も得ず勝手にやらかしてしまい、その結果嫌な思いをさせてしまっている男性は少なくないものです。

そもそも精液は顔にかけたり、口の中に出すようなものではないという大前提を、いくらAVでそういう描写があるからといって真似する行為は絶対に止めておきましょう。

無理に実践し続けても相手にとっては負担である可能性の方が高く、最終的にお互いがハッピーになるようなことも、ほとんど皆無なのですから……。

男性にとって「AV」とは、定期的に性欲を発散するための道具であり、自分自身の理性を正しくコントロールするためのいわば大切なパートナー的存在のはず。

そんな男性心を虜にする目的で、AVメーカーも日夜必死に作っています。しかしその過程においては、現実世界のセックス中には明らかに不向きといえるプレイの数も増えてきているように感じます。

性的な好奇心や性欲が強いことは決して悪いことではありませんが、セックス相手の女性に対して執拗に要求し、嫌われてしまっては元も子もありません。
AVの世界と現実の世界は、まったく異なる、ということを今一度肝に銘じておきましょう。

恋愛・デート #AV #セックス #要求

この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。