付き合う前の女性が見せる「告白してほしい&告白待ち」のサインあるある8つ!

毎日のようにLINEのやり取りをし、さらにはこれまですでに何度かデートもしているような、友達以上恋人未満の女性がいるあなたは、きっと「そろそろ告白したい!」と考えていることでしょう。 でも、内心「もしフラれたらどうしよう…」という不安もあるはず。
そんなときは、相手の表情や仕草、行動や発言・反応など、女性に見られる言動をよく観察してみてください。すでにイイ感じの関係まで発展している女性の場合、意外と「告白待ちの脈ありサイン」を自ら出しているケースも少なくありません。

今回は、そんな付き合う前の女性が見せる、告白してほしい&告白待ちのサインあるある8つと、勇気をだして告白しても残念ながら失敗しやすい状況やタイミング、また告白する・しないに関係なくすでに付き合っていると認識されているパターンについてもあわせてご紹介したいと思います。今まさに彼女候補がいるという男性の皆さんは、ぜひチェックしてみてください。

付き合う前の女性が見せる、告白してほしい&告白待ちのサイン8つ

付き合う前の女性が見せる、告白してほしい&告白待ちのサインまずは付き合う前の女性が見せる、告白してほしいとき&告白待ちのサインあるある8つを確認していきましょう。

(1)女性からのボディタッチ

女性からのボディタッチは、男性に好意的な気持ちをいだくときに見られる、わかりやすい脈ありサインです。特にボディタッチの中でも、手を繋ぐ、腕を組むといった、恋人に対してするようなボディタッチの場合、告白すればほとんどの確率でOKしてもらえることでしょう。
ただし、言うまでもありませんが、キャバクラ嬢など金銭のやり取りが発生したうえで疑似恋愛をしている関係では、手を繋いでも腕を組んでも、そこに恋愛感情はないパターンがほとんどですので、くれぐれも誤解しないように注意してください。

(2)女性からデートに誘ってくる

女性のほうからデートに誘ってくるということは「会いたい」「もっと一緒にいたい」という気持ちのあらわれです。ボディタッチ同様、かなり好意がある証拠と考えて間違いないでしょう。
また、デート当日の服装やメイクにも注目です。いつもより見た目をおしゃれにしていたりメイクを頑張っているのであれば、それは「あなたに良く見られたい」「あなたの気を引きたい」ということ。ぜひ、いつでも告白ができるように心の準備をしておいてください。

(3)「恋人みたいだね」と言う

告白してほしいサイン「恋人みたいだね」と言うふとしたときに女性が口にする「私たち、なんか恋人みたいだね」や、「あなたと付き合ったら絶対楽しそう!」というセリフ。女性が言うこれらのセリフは、ほぼ逆告白と同じような意味合いが含まれています。
女性の中には、「お付き合いしたいけど、やっぱり告白は男性からしてほしい」と考える人も多く、「付き合ってください!」という直接的な告白をする代わりに、男性の背中を押すようなセリフを吐きあえて告白待ちをするのです。

(4)ほかの男の存在をほのめかす

消極的な性格で自分に自信がないのか、なかなか告白してくれない男性に対して女性は、ときに駆け引きのようなかたちで告白の催促をすることがあります。それが、“ほかの男性の存在をほのめかし相手にヤキモチを妬かせる”という行為。
たとえば「最近、同じ職場の人からご飯に誘われて~」「この前、道端でナンパされたんだけど~」というふうに、あなた以外にアプローチしてくる異性がほかにいることをさりげなく伝え、「はやく告白しないとほかの男にとられちゃう!」という気持ちを煽るのです。

(5)告白されたいシチュエーションを話す

食事デートやお酒を飲んでいる最中に「もしわたしが告白されるなら、その人と一緒にご飯を食べたあと、夜ベンチのある公園に座ってまったりとお喋りしつつ告白してくれたら嬉しいかな…」というふうに、理想の告白シーンを語ってくる女性。
その背景には、自分が理想とする告白のシチュエーションを相手に話すことで、“どうやったら自分を落とすことができるのか”を遠回しに理解してもらいたいという裏心理が隠れています。これも意外と見逃しやすい女性が告白してほしいサインといえるでしょう。

(6)相手のことをよく覚えている

告白してほしいサイン:相手のことをよく覚えているどんなに些細なデキゴトでも、相手の女性が「これ、この前好きって言っていたよね」「あれ、髪型かわった?」というふうに、自分のことをちゃんと覚えていてくれたらやっぱり嬉しいですよね。
ちょっと遠回しな方法ではありますが、特に年上女性やプライドが高かったり奥手な性格の女性は、結構こういう間接的な言い回しで、「実は告白してほしい!」という好意的なサインをさりげなく伝えてくる人も案外多いのです。
ただし、営業マンの女性など、単に記憶力がよく人と接するうえでのマナーとして使う人も中にはいますので、勘違いには気をつけましょう。

(7)雰囲気の良い場所に行きたがる

夜景がきれいに見える場所、おしゃれでムードたっぷりなバー、ひと気の少ない夜の公園など、雰囲気の良い場所に行くことで、男性から告白の言葉を引き出そうとする作戦です。
また、うまいこと男性を雰囲気の良い場所に誘導しつつ、その女性が急に話さなくなったり、無言のたびにいちいち自分の顔を見つめてくるようであれば、それは高確率で告白待ちのサインといえるでしょう。
このシチュエーションは、女性側もわりと勇気を出して誘っている状況のため、できるだけ早めに答えを出し、告白などのアクションをしてあげたいところです。

(8)特別な存在であることを伝える

「こんな相談ができるの、あなただけだよ」「○○くんと一緒にいると本当に落ち着く」といった、特別な存在であることを思わせるようなセリフ。付き合う前の女性が告白してほしいときに見せる、定番のサインです。
中でも、「落ち着く」「素でいられる」「本音がいえる」など、自分を飾らずにありのままのスタンスでいられるといった類の発言をしてくる場合は、すでにかなり好意的な気持ちが強い証拠といえますので、会話中のさりげないセリフをぜひ見逃さないでください。

あわせてチェック! 告白が失敗しやすいパターン7つ

告白が失敗しやすいパターン女性が告白してほしいサインを理解したところで、ここからはせっかくの好意的なチャンスを無駄にしてしまう「告白が失敗しやすいパターン」についても、あわせてチェックしておきましょう。

(1)告白までに時間がかかり過ぎる

まずは告白する勇気がなかったり、シチュエーションにこだわりすぎて「ベストなシチュエーションじゃないから、今日は告白をやめておこう…」というふうにどんどん先延ばしにしてしまい、結局ずっと告白できないでいる人。この状態はかなり危険で、時間の経過とともに相手女性の気持ちを冷めさせてしまう危険性があります。
また、女性によっては「ぜんぜん告白する気配を感じないけど、もしかして遊ばれているのかな…」と、変な疑いを持たれてしまう可能性もありますので、あまりにも長期間、告白もせずにダラダラと微妙な関係を保つのはやめましょう。

(2)相手の忙しい時期と重なる

相手の女性が忙しくしているときに告白するのも避けたほうが無難でしょう。せっかく意を決して告白に踏み切っても「今はそれどころじゃないから…」と保留にされてしまったり、「忙しいって言っているのに告白してくるなんて…。自分のことしか考えていないのかな」というふうに、告白をマイナスに捉えられてしまう可能性もあります。
相手が忙しくしているときは、告白のタイミングではなく、アピールのタイミング。“アピール”といっても、積極的にLINEを送ったり、食事に誘うなど、相手の邪魔になるようなアプローチではありません。
協力できそうなことがあれば代わりに手伝ってあげたり、飲み物や栄養ドリンク、ホットアイマスクなどを差し入れしてあげたり、そういった「俺は君のことを気にかけているよ」という感じが伝わるようなアプローチをしましょう。

(3)仕事をするうえで親しくなった関係

互いのことを熟知している、また仕事を口実に距離を縮めやすいという点において、たしかに社内恋愛は男女がもっとも結ばれやすい環境といえるでしょう。
しかし女性の中には「もし別れてしまったら、仕事に影響が出てしまう…」「恋人が同僚だと周りに気を遣うしいろいろ気まずい…」という気持ちから、職場ではあえて彼氏をつくらない人もいます。また仕事ではどうしても上下関係になりやすく、過去の経験もふまえプライベートの恋愛が上手くいかないという考え方の人も意外に少なくありません。
たとえば同じチームに配属された人や、同じプロジェクトを任された関係など、その中で親しくなった場合、まずは社内恋愛に前向きかどうかを確認しておいたほうが安全でしょう。

(4)年齢が離れすぎている

告白が失敗しやすい:年齢が離れすぎている年齢が離れすぎた女性に告白する場合、いくら普段から仲が良く関係性が良好でも、そこにはまったく恋愛感情が存在しないというケースも珍しくありません
たとえば相手の女性が年下の場合、「お兄ちゃんみたいな存在だから頼りにしているのであって、恋愛感情ではない」、逆に年上の場合は、「弟みたいだからつい甘やかして可愛がっている」というふうに、恋愛感情とはまったくちがった意味で親しみを感じていることもあるのです。
特に女性の場合は、あまりに歳の差が離れすぎていると、自分の父親や兄弟と被せてくるケースも珍しくないため、正式な告白前にきちんと相手の女性が恋愛感情として自分を見ているのかどうかを慎重に判断すべきでしょう。

(5)男らしくハッキリ言わない

「小声でゴニョゴニョと、何を言っているのかさっぱり伝わらない…」「恥ずかしそうに照れたり手をモジモジしたり、とにかく男らしさを感じない…」これは女性がもっとも嫌う告白のパターンといっても過言ではないでしょう。
たとえ自分に自信がなくても、いざ告白の状況になった際は、ぜひ男らしく堂々と振る舞ってください。
「俺なんて、見た目も性格もイマイチだし、告白してもどうせフラれる…」といった卑屈な考え方は全部捨てましょう。
また、告白においては変にかっこつけたセリフで言う必要はまったくなく、不器用な男性は、ストレートに「好きです、付き合ってください」と伝えるだけでも十分です。

(6)結婚前提など告白の中身が重すぎる

男性の中には、「彼女と付き合う以上は結婚しないと!」と、恋愛の告白を重く考えすぎてしまい残念な結果に終わる人もいます。
特にこれまでの恋愛経験が浅く告白のイロハを知らない男性や、人一倍結婚願望が強く将来を焦っているような男性は注意が必要かもしれません。
たしかに結婚前提の告白に喜ぶ女性も一定数はいるでしょうが、まずは交際をへて、互いのことを深く知り徐々に結婚をイメージしていくという流れがほとんどです。
また、結婚となれば、基本的な夫婦は毎日同じ家で常に顔を合わせて接することになるため、女性によっては同棲の期間を挟んで様子をみたり、身近にいる友達の意見を聞いてみて慎重に判断したいという人も少なくありません。
結婚を匂わせるような告白に相手の女性が警戒してしまっては元も子もありませんので、まずは肩の力を抜いて、恋愛を少しカジュアルに考えたほうがいいかもしれませんね。

(7)他に好きな人がいるのを知って告白する

これは、ほかに好きな男性がいることを知っている相手に対して「俺なら絶対に○○ちゃんを幸せにする」という強引な告白や、あるいは元彼のことが忘れられない女性に対して「俺が忘れさせてあげるから付き合おう」などとズレた告白をするパターンです。
これらの告白は、実際のところ映画やドラマでは見かけることもありますが、現実世界ではなかなか厳しく、キメたふうで告白しても「ありがとう。気持ちは嬉しいけど、やっぱり私はあの人のことを諦めることはできない」とあっさり断られてしまうことが多いものです。
たしかに、現実世界においても「恋愛の相談をしているうちに、相談相手のことを好きになってしまった…」という恋愛シチュエーションもあり得なくはないですが、結局のところその女性は移り気な性格であることも多いため、そもそも交際が長続きしないパターンも少なくありません。

相手の女性が「すでに付き合っている」と認識しているパターン3つ

相手の女性が「すでに付き合っている」と認識しているパターンある程度親しい関係になると、告白していないのにも関わらず相手の女性が勝手に「付き合っている」と認識しているパターンもあります。
これからご紹介する3つに該当することがあれば、きちんと「俺たちって付き合っているんだよね?」というふうに確認しておいたほうが無難かもしれません。

(1)会ったり遊びに行くことを“デート”と呼ぶ

本来“デート”という言い方は、恋人同士ならではの表現。まだ正式に付き合っていない友達関係であれば、ただ会ったり遊びに行くことを“デート”とは呼びませんからね。
たとえば、まだ友達関係の女性と会うときに、LINEで「今日のデートは○○でランチしようよ」などと、会ったり遊びに行くこと=デートという表現にしてしまうと、男性的には特に深い意味をもたないセリフでも、女性的にはすでに付き合っているという認識をもちやすくなります。

(2)シラフでも普通に手を繋いでくる

女性のほうから手を繋いでくるシチュエーションも、すでに交際認識があるといえるでしょう。特に“普通に”という部分がポイントです。
たしかに付き合っていない相手でも、シーンや状況によっては手を繋ぐことはありますよね。たとえば、友達以上恋人未満の関係であれば、雰囲気の良い場所でご飯を食べたり、お酒を飲んで駅まで歩くその道すがら酔った勢いで手を繋ぐ、あるいは夏祭りなど人が大勢集まるイベントで、はぐれてしまわないように手を繋ぐ、など。
そういった特定のシチュエーションではなく、さも当たり前のように、普通に手を繋いでくる状態のことを指します。

(3)すでにカラダの関係をもった

オトナの男女であれば付き合う前にカラダの関係に発展してしまうことも、ときにはあるでしょう。しかし男性的には「つい勢いでやってしまった」という程度の解釈でも、女性の中には、「性行為=告白のサイン」と考える人もいます。
セックスをして以降やけに親しくしてきたり、一緒にいる時間が多くなったのであれば、相手は付き合っていると認識している可能性が高いでしょう。

告白してほしいサイン&告白待ちの言動に気づいてあげて。

たいていの女性は、たとえ相手に好意的な気持ちがあったとしても基本的には男性からの告白を待ちます。
女性の中には、「あなたみたいな人が彼氏だったらいいのにな~」というふうに、もうほとんど告白しているような発言で、わかりやすくも告白してほしいサインを匂わせる人もいますが、とはいえ最後の「付き合ってください!」の一言は、やはり男性側に求めているものです。
その女性の気持ちに気づいてあげられるよう、日ごろから注意深く観察しましょう。

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この記事のライター
tsuta
tsuta
フリーライター。 ユニークな恋愛経験が豊富で、今まで交際した女性は地下アイドル、歌手、風俗嬢、メイドカフェのメイドなどさまざま。その経験を活かし、恋愛に関する記事を執筆している。心理学や脳科学を使った恋愛アプローチも得意。