欲求心をくすぐれ! セックスで女性を興奮させるために男性が工夫すべきポイント3つ

男性のみなさん、ここだけの話、これまでのセックスであんまり興奮できないようなシチュエーションを経験したことってありませんか?

なんかモタついていたり、例えば相手の女性が「フェラチオなんてしたことないよ…」みたいなことを発言してきたりすると、ものすごく気が削がれますし、テンションもガタ落ちしますよね。
興奮どころか興ざめするようなセックスでは、アレの勃ち具合だってお察し…。

しかしこれも女性の立場になって考えてみると、彼女たちは彼女たちで、興奮材料の乏しさにイラ立っている可能性も十分にあるわけです。
セックスの始まりから終わりまで、終始“相手を興奮させる”という努力は、男女お互いに忘れてはいけません。

そこで今回は、セックスで女性を興奮させるために男性が工夫すべきポイント3つをご紹介。面倒なのか、それともただ忘れているだけなのか…意外と見直すべき箇所は少なくないように感じます。

ポイント①|恥ずかしがらずに、しっかり声を出すこと

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セックスで女性が興奮する材料の一つとして、まずは男性の喘ぎ声が挙げられます。

特にSっ気の強い女性の場合は、セックスの際に相手を感じさせているバロメータとして、男の人の声を重視している節もあり、こういうSっ気の強い女性とセックスをする際には「気持ちいい」「感じている」という様子を、声に出して表現してあげると、実はかなり喜んでくれます。

また男性の場合、セックスでは主に“征服欲”を重要視していますが、女性の場合は“独占欲”で満たされる生き物ですので、この声に出すというアピール方法はSっ気の強さに限らず、大概の女性に対して、セックスで興奮させるための有効策として使えることでしょう。

もちろん、そこまで大声を出す必要はありません。
気持ち大げさ目に、息づかいも多少荒く、あくまで自分が感じていることを相手に伝える程度の認識があれば十分です。
多少の演技は、自分の身を助けますし、相手のモチベーションアップにも貢献してくれるというわけですね。

ポイント②|金を惜しまず、シチュエーションにこだわること

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また女性の場合、たとえ性のマンネリを抱えていても、なかなか本人を前にしては口に出さないという性質を秘めています。
大抵の女性は別れるまで、相手のセックスについてどのような不満を持っているかは言及してくれません。

しかし、いくら相手が言及しないからと言って、一定数以上の大半の女性は「もっとシチュエーションに気を遣ってほしい」と思っていることは、私たち男性陣はよく理解しておくべきしょう。

ここでのシチュエーションとは、つまりセックスをする場所のこと。
いつもいつも彼氏の部屋や、おなじみの安いホテルでのセックスでは徐々に耐性ができてしまい、興奮の度合いを間違いなく下げてしまいます。
こういう事態を防ぐためにも、定期的に多少の身銭を切る覚悟でちょっと高めのホテルに宿泊してみたり、個室に温泉のついた旅館にチェックインする等、セックスに至るまでのムード作りにこだわってみることを強くオススメします。あくまでセックスは二の次、まずは雰囲気を盛り上げるために最大限注力するという考え方ですね。

場所を変えるというちょっとした工夫ですが、シチュエーションに工夫を持たせることで、女性の気持ちを昂ぶらせてくれるのです。

ポイント③|緊縛など、刺激的なスキルを一つぐらいは身につけておくこと

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世間には男性のみなさんが想像する以上に、交際相手から緊縛された経験を持つ女性がいるもので、その体験談はしばしば飲みの席やSNSなどで見聞きすることがあります。
「緊縛」は、それだけ印象的なセックスに結びついている証拠でもあり、であるならば緊縛のスキルを身につけておくことは、相手の女性を興奮させるための強力な武器になるとも言えるでしょう。

面倒と言いつつ、緊縛を試みないのは自由ですが、普通のセックスでは女性の脳にインパクトを与えるにも限界があることは事実です。
なんせ荒縄1本あれば誰でも実践できるわけですから、セックスで女性を興奮させるという趣旨にあって、これほど初期費用もかからずに効果が出せる方法はなかなかありません。

ただし、セックスにおける緊縛プレイは、女性の性格により好き嫌いがはっきり分かれるものですので、必ず相手の事前承諾を得てから実践するようにしましょう。

セックスで女性をより興奮させるためには「私、男にこんなこと言わせてる」であるとか「こんな場所でセックスしている」、それから「こんな羞恥なことされてる」といかに思わせるか。
ここがポイントになるでしょう。

平々凡々ありきたりなセックスだけですと、たとえしっかりこなしていたとしても、やっぱり女性の心にどこか飽きを生じさせてしまいますので、今回ご紹介した方法も参考に、ぜひ相手の欲求をくすぐるような工夫を実践してみてください。

恋愛・デート #セックス #女性 #興奮

この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。